2015-01-01から1年間の記事一覧
基本中の基本。
佐野研二郎デザインのオリンピックエンブレム撤回の件を受けて、デザインとは何かを考える一個人としての自分の考え方の一部を書いたので掲載しておきます。 エンブレム取り下げ。再選考。本気か。— kentomisawa (@kentomisawa) 2015, 9月 1 東京オリンピッ…
何もかもをクライアントの言う通りにアウトプットするのがデザイナーではない。 昔から、見る人が満足するデザインをするのが良いデザイナーだ、という考え方に納得がいかないのだ。誤解を恐れずに言えばそれはデザイナーがデザインを放棄することに近い。デ…
ふとmixiを見ると高校生ぐらいの自分の言葉にものすごく励まされたりする。 若い自分が持っていた無知で澄んだ意志や無謀で無邪気な人生観は今となっては眩しいばかりで、いつの間にこんなにオトナになってしまったんだろうと思う。所謂社会に揉まれるうちに…
目的地が無数にある場合と、一つの目的地を目指す場合の図。一つの大きな目標を決めて置いた方が短時間で効果的に良いアプローチができる。デザイン会社の仕事は上の図の状態から始まりがちだが、果たしてそれでいいのか。時間と効果とストレスの掛かり方を…
壊れててしまったHDDから、古い写真を復元した。 あの頃わけもわからずとにかく手を動かして、夜を越えて朝を迎えたあの日が懐かしくて恋しくもある。好きな人と好きなものをつくっていたい。
勉強会に行ってきた。学生時代からライノセラスは使ってるけど、グラスホッパーは初めて。ライノセラスのライセンス持ってたら無料でグラスホッパー使える事も知らなかった。使えたら面白そうだから、遊んで覚えたい。使いこなせばハイエンドCADに負けないん…
仕事がうまくやれなくて無力感で死にたくなる。やれないことがわかったら、やれるようにやるだけなのだけど。頑張ろう。
やりたいこととつくりたいものがたくさんある。 ポートフォリオやニュースをもっと更新したい。ちょくちょく作ってるスクリプトを公開したい。最近習得したことをわかりやすく公開したい。ものをつくりたい。ものをつくりたい。ものをつくりたい。コンペもし…
Sony Design: Making Modern ~原型づくりへの挑戦~|ソニービル 8F OPUS ソニーデザインの歴史と哲学の展示。 歴代製品の展示も、関係者へのインタビュー映像も良かった。 新しいこと、面白いこと、革新的なことと同時に、ある意味堅実で信頼に足る誠実さ…
銀座奥野ビル306号室プロジェクト 町工場グラフィカ 展 少ない線で描かれる幾何学的な輪郭の重なりと情感たっぷりの色づかい。 いい絵でした。
Taku Satoh Design Office 銀座中央通から少し入ったところにある奥野ビル。ここだけ隔絶された別世界。 たった一つのインスタレーションの為の展示。 窓の向こうにあるものは、自分の視点と連動している。 モノ的には、映像装置は今まで一方的に映像を映す…
KYOTO Design Lab 京都工芸繊維大学は課題を発見する視点が抜群 ものごとをどれだけ多様な角度から見られるかが腕の見せどころ MAKERS―21世紀の産業革命が始まる 作者: クリス・アンダーソン,関美和 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2012/10/23 メディア: …
二子玉川にテオ・ヤンセンの「ストランドビースト」 街の各所に10体、回遊促す - 二子玉川経済新聞 素朴な素材で組まれた骨格が惹きつける 河川敷で見たい 大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook) 作者: 大人の科学マガジ…
vol.60「エアラス発表展示会」(18日17:00まで開催中) | jiku とても綺麗な写真を体よりも大きなサイズで見る事ができて、それだけで満足。 大きな写真を丁寧に見せる空間が好きだなあ。 会場で貰った図録はもちろんエアラスで作られてて確かにめちゃ軽いし…
朝倉彫塑館 遊び心が散りばめられた建築と家具を楽しむ館。 とても合理的とは思えない設計の壁や最初から計画されてたとは思えない個性的な建具や柱。 合理性とはかけ離れた遊び心のものづくり。 こういうものに触れて育つ方が、ずっと豊かな感性を育めると…
SCAI THE BATHHOUSE | Exhibitions | 現在の企画展 | 名和晃平 「FORCE」 不思議物質のインスタレーション 見たこともない景色や体験したこともない世界を創るデザイン KOHEI NAWA | SANDWICH: CREATIVE PLATFORM FOR CONTEMPORARY ART 作者: 名和晃平,SANDW…
NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN - D&DEPARTMENT デザインは人に行き届いてこそ。だと思うので 地域密着のデザイナーはいいなあと感じた次第 長嶋りかこ (世界のグラフィックデザインシリーズ―gggBooks) 作者: 長嶋りかこ 出版社/メーカー: DNP文化振興財…
「やっぱり自分がデザインしたモノがカタチになった時が、デザイナーとして最高の瞬間かな」 なんて、どっかで聞いたようなことを自分の言葉のように喋っていたけど 本当は、デザインを通して人の暮らしを見る事が好きで デザインに想いを込めている瞬間が好…
東京大学山中研究室プロトタイプ展2015 "PLAYFUL" クリエイションに向ける彼らの顔は格好良い。 気付かれないようにその顔を撮る。 プロジェクトの熱いところを人に見てもらおう。 ダイレクトに社会と接する機会に意義がある。 この展示企画は教授から出展者…
佐野研二郎展「黒に白 MR_BLACK & WHITE」|展覧会・イベント | クリエイションギャラリーG8 「朗らかなデザイン」 その裏にある強さ、逞しさを垣間見た。 デザイナーは「デザイン力」半分、「人間力」半分。 優しいデザインは強い人が創る。 佐野研二郎のWO…
デザインが担うことのできる「人の幸せ」なんてほんの小さな事でしかなく デザイナーがモノに落としこむ事ができる「人の幸せ」なんて 更にその一部のほんの些細なことでしかない 理詰めでデザインする事もできるけれど人が言葉で説明できるような事柄は 人…
JAGDA:JAGDA Topics http://www.jagda.or.jp/information/jagda/2237 応募作品がここまで見えるコンペ展示は正直こわい 「がわ」を作ろうとしてるか「実体」を作ろうとしてるか 並べて見るとはっきりわかってしまう 作っている時にはわからないけれどわから…
ようこそ岡本太郎記念館! いつも元気をくれる 自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫) 作者: 岡本太郎 出版社/メーカー: 青春出版社 発売日: 1993/08/01 メディア: 文庫 購入: 58人 クリック: 968回 この商品を含むブログ (248件)…
企画展「単位展 — あれくらい それくらい どれくらい?」 常識を見つめなおす事と気付きをくれる単位大喜利 所謂「普通の事」を分解して解釈して気づきを得て今までなかったものを具現化する人をいつも羨ましく思う そういう分野で尊敬する人たちの展示 ビジ…
8/03/ART GALLERY/TOMIO KOYAMA GALLERY/蜷川実花「noir」 鮮やか、艶やか 時々生々しい表現にハッとする 桜 作者: 蜷川実花 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2011/07/16 メディア: ハードカバー クリック: 22回 この商品を含むブログ (1件) を見る
第18回文化庁メディア芸術祭 のらもじ、自転車ハックが面白かった 漫画の展示は絵と言葉のインスタレーションになる 言葉と文字のインスタレーションは大好物 たまこまーけっと Blu-ray BOX(初回限定生産) 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2015/0…
MONOPURI(モノプリ) めっちゃやりたい 質感を活かす、既成品をハックする、アセンブリ後のモノに活かす、柔らかいモノを使う アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置 作者: 石井力重 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2009/06/30 メディア: …
第63回 東京藝術大学卒業・修了作品展 センチメンタルマンデー|wip|note リンク先のプロジェクターを使ったインスタレーションが最高に綺麗だった 手法も表現も素晴らしい こういうのをやりたい デザインするな―ドラフト代表・宮田識 作者: 藤崎圭一郎 出…
DMN | WITHOUT THOUGHT Vol.14 SMART PHONE 「スマホ」は名詞ではなく動詞、行為として捉えられる 行為の中から「良さ」を抽出することができればそれをカタチにすることもできる 最高に面白い方法論 デザインの輪郭 作者: 深澤直人 出版社/メーカー: TOTO出…