活動のデザイン展 / Good Job! 展 / World Blend 展

21_21 DESIGN SIGHT

活動のデザイン展を見てきた。

社会に対するものづくりや表現の「活動」にフォーカス

バリエーションとボリュームに富んだキュレーションは川上典李子さん、横山いくこさん

各地で起こる沢山の活動があるという事実を埋もれさせる事なく、21_21で展示するという事に意義があるという事でしょうか。

この展示自体が「活動」を支援する「活動」。

展示内容が多彩過ぎて、展示自体のメッセージは難解。

活動のアーカイブ的展示という捉え方でいいのだろうか。

Good Job! 展　ヒカリエ 8/

障害者が働く環境のデザインとその具体的なアウトプット、商品を展示

友人のデザインリサーチャー浅野君ディレクションの久野染工場製プロダクトが出展。

例えば障害者の働ける環境とそこから生産されるプロダクトを正しくデザインする為には、正しいディレクションがなければ成り立たない。

浅野君が「デザイナーと工場や支援施設の間の通訳をしている」と説明してくれたが、まさしくその役割こそ社会を正しく導くデザイナーの仕事だと思える。

加えて、一つ一つ丁寧にやり遂げる事と発信を怠らない事が、プロジェクトを成長させてたくさんの人の協力を得るきっかけになる。

得意なことをやって、人と協力し合って、働いていきたいなと思いました。

同じくヒカリエ 8/ 山野千里さん World Blend 展

なかなか最高に面白い展示でした。

素晴らしい造形力。

FILING―混沌のマネージメント