SHOWCASE / ANY TOKYO
SHOWCASEへ行ってきた。
去年から始まったSHOWCASEは、コンセプトからアピアランスの品質まで統合的に高いレベルで実現するという意味での本質的なデザイン、その中でも新しい考え方やモノを見せてくれている。
今年の会場は代官山。
美と価値を集め、記すこと。
いまデザイナーが理解すべき、考えるべき事が「美」であり「価値」。
この辺りの話も後日まとめたい。
服の上にレーザーで線が描かれていく
素の素材を組み合わせディティールを詰める
「質」の考え方がここに現れる。
これはテーブルの裏。
デザインは骨格から。
ほしい。
木の半円柱と銅の円柱で構成されているが、接合が見えない不思議なスツール。
素敵だ。
中村竜治
素敵だ。
ANY TOKYO
こちらも去年から始まった質の高いデザインを提示してくれる展示。
実験的な表現に出会えるという点でわかりやすく、わくわく要素もあって良い。
電極に触れると音が出る
見たかったカタチ
紐、綺麗
空気の流れの可視化表現
感熱変化染料
中村竜治|コントロールされた線とされない線 (現代建築家コンセプト・シリーズ)
- 作者: 中村竜治,飯尾次郎,阿野太一,太田拓実,オーノ JAPAN,鳥村鋼一
- 出版社/メーカー: LIXIL出版
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: ペーパーバック
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